ゴルフのパーはカップインではなくグリーンに乗るまでの打数と考えよう!

パーというのはこれぐらいでカップインしたらすごいよねというぐらいの数字になっています。
パー3なら3打で入ったらすごい!パー5なら5打で入ったらすごい!など。
なのでパーで回るというのはそもそもが高い目標だということをまず理解してください。
もちろん狙えるに越したことはないですけどね笑

 

さて、へたっぴの民がまともな(平均的な)スコアを目指す場合にはパーはカップインまでの打数ではなく、グリーン(カップの周りの芝生)に乗せるまでの打数であると考えてみましょう。
つまりパー5なら、5打でグリーンに乗ればOK!

空振りをせず、OBをせず、池ぽちゃをせず、短い飛距離を刻んで刻んで5打でグリーンまで持っていくのです。

なぜこんなにスコアが悪いのか→まずは空振りとOBに注目

 

そしてパターは通常2打で決めるものとされていますが一旦3打目標にしましょう。
実際はOKパットと呼ばれるカップの近くまで球が寄ったら次のパットで入るものとみなして球を拾うというルールが採用されることが多いと思いますのでグリーンに乗ってから2打でカップのすぐそばに球を持っていくと合計3打で入ったことになります。

 

まとめると、パーの打数でグリーンに持っていき、グリーンに乗ったら2打でカップのそばに球を寄せるというスタイルで進めます。

すると、グリーンに乗るまで合計72 + (18ホール * パット3打分) = 126

126!!!!!!
めっちゃ普通の人のうまさに見えませんか!?!?

地味ーに地味ーに刻んで刻んで、大人の余裕で大振りを我慢することさえできれば、運動音痴のへたっぴの民でもまともなスコアが目指せるのです!!!

へたっぴはとにかく短いクラブで!→飛距離を狙わなければ全て改善する

へたっぴさんがフルスイングをしたら絶対に例外なく100%空振りすると思え!

 

この126を目標にして125なら-1、120なら-6、130なら+4などとカウントすると、テレビでみたツアープロみたいで楽しめると思います🎉